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「せめて微女でありた♪~い」とオバタリアン未満の微かな願い。小川有里著「おばさん事典」より

せめて微女でありた♪~い

 

自称おばさんたちの井戸端トークです。

 

「美女ではない、淑女でもない、熟女と呼ばれるような色気とも無縁の私たち」で

 

何かいいイメージのネーミングは無いかと、「新しい呼称」を考えようということになった。

 

微女、と書いてビジョ。ほんのり笑みをたたえたイメージ、また微かに女、という意味でどうかしら?」

 

一人を除いて「いいネ、字面もいいわね」と賛成を得た。

 

それぞれ、自分のどこが「微女」なのか上げてみた。

 

「家にいても口紅だけは必ず引くこと」

 

「外出時にはブラジャーをつけること」

 

「夫の前では決してオナラをしないこと」

 

等が出た。

 

これにより、「微女」とは「心身共に美しくありたいという気持ちが微かに残っているおばさんを言う」と定義づけられた。

 

ところがそれまで黙っていた一人がおもむろに、口を開いた。

 

微女ねぇ、私はホルモンが微かになった人という印象を受けるけどなあ」と・・・。

 

うーん、新呼称いいなと思ったがいまいちかぁー

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は 小川有里著「おばさん事典」より一部抜粋&加筆

 

※オマケの付録

 

今日3月30日は『妻がうるおう日』 :
菓子、牛乳、乳製品、食品、一般用医薬品の製造販売などを手がける株式会社明治が制定。年度末に主婦のこの一年度の努力をたたえ、新しい年度(季節)の始まりに向けて「家のことありがとう、自分が喜ぶこともしてね」と感謝の気持ちを伝える日。家族の応援で身も心もうるおってもらうのが目的。日付は同社のアミノコラーゲンヨーグルトの発売日(2015年3月30日)から。  

 

昔々、おばさんたちの合言葉で「亭主は元気で留守がいい」なんてかわいいのがあったが最近は「旦那様、早く乗せたい霊柩車」(詠み人知らず)というらしい。

 

今日だけは鬼妻さんの肩でももんでご機嫌取りをしなくっちゃ♪~

ダメ亭主の私は夜もおちおち眠っていられなくなった、今日この頃なのです。

 

 

小川有里(おがわゆり)

小川 有里(おがわ ゆり、本名:小川由里、1946年 - )は、日本の小説家、エッセイスト、SF作家。高知県出身。昭和55年(1980年)、星新一ショートショート・コンテスト(現在の小説現代ショートショート・コンテスト)に「美女マスク」で入選。以後、「小説現代」、「別冊文藝春秋」で活躍。介護福祉や高齢者をテーマにした作品が多い。
1988年から家族介護誌「さやしい手」(婦人生活社)にショートショートを連載、後に単行本化。2003年より「サンデー毎日」に、銀行を定年退職した夫をモデルとしたショートショート「定年チーパッパ」を連載し、後に単行本化。

著書
『究極のじじ、ばば童話 悟りのおじいさん、ぎらぎらのおばあさん』、日新報道、 2000年11月
『定年ちいぱっぱ 二人はツライよ』、毎日新聞社、2005年9月
『定年オヤジのしつけ方』、講談社、2007年1月
『負けるな姑! 嫁怪獣(ヨメサウルス)に喰われるな』、講談社、2009年4月

 

オバタリアン

オバタリアン』は、堀田かつひこの4コマ漫画。『まんがライフ』『まんがライフオリジナル』『本当にあった愉快な話』など(いずれも竹書房)に連載され、1988年から1998年にかけて、同社から全13巻が刊行された(2000年以降、一部再版)。この作品から派生して、あつかましい中年女性などのことも「オバタリアン」と呼ぶ。

語源は、1986年公開のホラー映画『バタリアン』であり、「おばさん」と「バタリアン」のかばん語である。「Battalion」は英語で「大隊」や「大群」を意味しており、オバサンの大群という意味合いもある。
庶民的で羞恥心のない中年女性を風刺したもので、特に世間に対し無神経に迷惑をかける姿を描いたものが多い

 

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