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クッション言葉でキレイ度アップ~!「言葉遣いは心遣いなり」

このブログをご覧になってる方「今お時間よろしいでしょうか」

今日は「クッション言葉でキレイ度アップ」というお話をさせていただきます。

 

クッション言葉とは、ビジネス会話などで、相手に対する衝撃を和らげ、相手に
柔らかい印象を与える、文字通り「クッション」となる言葉です。

後に続く内容を受け入れてもらいやすくする言葉で、相手への心遣いの言葉でもあります。

クッション言葉は相手に大事に思われているという安心感を与え、「思いやりのある女性」だなとあなたの好感度をアップしてくれます。

 

同じ要件でも、クッション言葉があるのとないのとでは印象ががらりと変わります。

 

使わなきゃ損ですね。


特に、相手に何かを頼むときや、おわびをするときにクッション言葉を効果的に
使うことにより、その効力を発揮します。

 

たとえば、外出中の上司あての電話対応の場面で

1.「○○は外出しております。」

2.「あいにく、○○はただいま、外出しております。」

と、二通りの回答例があった場合、どちらが相手に対して、敬意や丁寧さが
伝わるでしょうか。一目瞭然ですね。


単に事務的に用件を伝えるだけでは、ビジネス上の応対として適正な対応では
ありません。


クッション言葉を自然に口に出せるよう練習して自由自在に使いこなせるようにしましをぅ    

      
下記に記したクッション言葉は、直接言いにくい言葉を直接的な表現を
避けることで、言いづらいことを相手に伝えるときに活用できます。

 

ご連絡先を教えてください。

【差し支えなければ】、ご連絡先を教えてください。
 クッション言葉                                                    
                                 
少々お待ちください。

【恐れ入りますが】、少々お待ちください。
クッション言葉

こちらでは分かりかねます
  
【申し訳ございませんが】、こちらでは分かりかねます。
クッション言葉

ご記入をお願いします

【お手数ですが】、ご記入をお願いします
クッション言葉

●その他に良く使われるクッション言葉

★相手の依頼を断るときのクッション言葉

残念ながら・・・
お気持ちはありがたいのですが・・・
身に余るお言葉ですが・・・
申し訳ございませんが・・・
あいにくですが・・・
せっかくですが・・・
誠に恐縮ですが・・・
申し上げにくいのですが・・・

★相手に反論するときのクッション言葉

お言葉を返すようですが・・・
失礼とは存じますが・・・

★相手に依願するときのクッション言葉

お手数ですが・・・
恐れ入りますが・・・
差し支えなければ・・・
申し訳ございませんが・・・
ご面倒をおかけしますが・・・
よろしければ・・・
ご都合のよい時で結構なので・・・
お手をわずらわせますが・・・

★相手に何度もお願いしてしまったときのクッション言葉

重ね重ね申し訳ありませんが・・・
たびたびお手数おかけしますが・・・


具体的なクッション言葉の使い方の例。
使い方例1)
「こちらにお送りください。」
クッション言葉ありの対応になると、
「お手数をおかけしますが、こちらにお送りいただけませんか?」


使い方例2)
「当店ではお取り扱いしておりません」
クッション言葉ありの対応になると、
「大変申し訳ございません。当店ではお取り扱いしておりません」


使い方例3)
「午後にお伺いしたいのですが」
クッション言葉ありの対応になると、
「お差支えなければ、午後にお伺いしたいのですが」


このように、実際に使用したい言葉の前につけるだけでずいぶんと優しい印象になり、より相手に対して丁寧になるということがわかると思います。

 


クッション言葉|Vol.165| 働く女性の応援団長 朝倉千恵子

最後にクッション言葉はビジネスシーンだけではなく、親子や夫婦間でも使うといいですよね。

「あなた~、チョット悪いんですけど、それ取って下さらない」{言われたことないけどほのかな願望です}

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